2008年12月21日 (日)

次はきっとソロコンサート

著名な方々の推薦による新人コンサートへ。ピアノ以外にもマリンバ、声楽、フルートなど。ピアノの先生のお嬢さん(高3)が出演されるので誘っていただきました。

お嬢様はトップバッター。リストの「巡礼の年」より「タランテラ」。堂々とされて、すばらしい演奏でした。コンクール経験が豊富なのもあるのでしょうが、舞台人を心得ているようで、魅せる演奏。「舞台は観るもの」だと、いろんな出演者がいると、よけいに感じますね。

大学が決まっているので、当分は学生生活ですが、ソロコンサートも近いのかなぁ~とワクワクしています。

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2008年12月19日 (金)

ピアノの練習日記 12/17

「いよいよ、ツェルニーは40番ねっ」と言われてから、でもお稽古場クリスマス会の「ベートーヴェンソナタ」もあったり、先日名古屋での弾き合い会もあったりでツェルニーは休止状態でした。そこへ、リストの「即興的ワルツ」を持って帰ってきてしまい‥ 10日やそこらで2曲譜読みなんてありえないんだな~。

ツェルニーに特化!したつもりでしたが、毎度のことで、ほとんど形にならずにお稽古日を迎えました。

ツェルニー40番より40番

今までの練習パッセージを寄せ集めたような曲。不得意な動きがある一方で、比較的得意な並びも含まれているのは、不得意ばっかり~より楽にも思う。ただし、曲が長いのだー。今までツェルニーではオーケストラをあまり意識することはなかったのだけど、これはいろんな楽器がでてくるので、それをイメージするのは楽しい作業。

30番から数えて70曲って感激upといつだったか言ったらば、「でもツェルニーさん、こんなの1000曲も作ったのよぉ」と。とほほdown

それでもこれだけ習うと、ここはカツンと弾いたほうがいい、とか、これをレガートにしたいときは後の音に気をつける‥とか、いくつか知識はついたように感じる。こういう基礎がいろんな曲に自由に応用できたらいいんだけどね。毎回、先生に同じ注意をされてしまいます。

  • 5小節‥ 左手ドー・ファッドッラッファの頭の音ド♪はcresc.の始めではあっても大事な音。アクセントで強調する。
  • 7小節‥ 左手オクターブ和音ド♪のタイミングで右手を跳ね上げ、勢いを出す。
  • 21~24小節‥ 1音目スタッカート和音はアクセントペダルをつける。
  • 41・43小節‥ 2小節で1単位。頭にアクセントペダル。左手のスタッカートはコントラバスやトロンボーンの低音楽器。曲出だしの高音スタッカートより重めに長めの響きにする。

来年は14日スタートです。お正月は譜読みだわぁ。 

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2008年12月 7日 (日)

音楽に浸る週末

すっかりご無沙汰してしまいました。

特別忙しい‥わけではなく、ブログが面倒になることってありますよね? なくても生活できる!に成り下がってしまうdownとき。次のお稽古から書こう‥が、また時間が経っちゃったり。

でも、この週末は、そんなこと言ってられないほど刺激的thunderでした。

昨日、土曜日はピアノのオフ会に参加しました。

新幹線で名古屋まで、はちょっとした旅行気分。一人旅ってのは身軽だわぁ。

総勢12名。数年ぶりにお会いできた方も、初めての方ともあれこれお話できて、心のこもった演奏にはワクワクしっぱなし。この曲大好きheart04~があったり、そんな作曲家訊いたことないsign02を教わったり、あっという間に時間が過ぎていきました。

音楽とは不思議なもので、

だって5年前に一度だけお会いしただけの方と出会って、いきなり、話の続き!ってできますか? 普通。

こういうことが当たり前のようにできてしまうんですよね。演奏を聴かせていただくと、その方の人となりが伝わってくるし、拙い私の演奏を聞いていただくと、もう他に隠し事はありません!着飾る必要はありません!のような素直な気持ちだけで接することができるのです。

また皆様とお会いできますように☆

そして、今日、土曜日はお稽古場の弾きあい会でした。

私は「ベートーヴェンのソナタ6番第3楽章」で参加。譜面台に置くコピーに、注意点を書き込もうと思ったのですが、弾き始めたらどうせ見る暇はないし、ページごとに大きくお顔をマーカーで描き入れました。最初のページはconfident、次はcatface、そしてbleah、最後はsmileってな感じです。そんな気分で弾きたくて。

昨日オフ会で弾かせていただいたのと、演奏前にたっぷり走ってきた(ウォーミングアップ)のが効いたのか、楽しく弾いてこれました。

2日間、子供たちの面倒をみていてくれた夫に、大感謝です。おかげで、音楽三昧な時間を過ごすことができました。

ところで、私の最近ですが、

ツェルニー40番は39番に◎をもらい、今日の演奏会のためちょっと休止、次回は40番をみてもらいます。譜読みを急がなくては。

小人の踊り(リスト)は、これ以上成長なし!と思われてしまい一応終了。同じリストの「即興的ワルツ」を習います。「初リストで小人の踊りってのはないわけよ~」というメッセージでしょうcoldsweats01

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2008年9月26日 (金)

ピアノの練習日記 9/24

前のお稽古から1週間。しかも連休が入る(=いつもの生活とは違う)週となり、あまりピアノに触れずにお稽古となりました。

なぐさめ - ブルグミューラー25の練習曲

左手に持続音のある細かい動きなんてできないわ~weep。練習開始3日目、右手がノンレガートなら左手がだいぶつながるように。ただ、指示はないけど、レガートじゃないとおかしい。4日目、右腕をだいぶ揺らすことでレガートっぽくなってきた。子供用の曲だからか、小さな私の手でさえ余ってしまう指使いに、あーでもない、こーでもない。子供ってこんな難しい曲弾いちゃうんだsign02 尊敬。

「ちょっと元気よすぎるかも。元気がない様子、なぐさめられる音、徐々に元気を取り戻していく音をつくってみて。」

先生に言われてハッとする。音を追うこと、つなげることに終始していて、音楽を奏でる気持ちに欠けておりました。

私が持っている楽譜は、その昔、ピアノのお友達とのオフ会で遊んでもらった「2台のピアノのためのブルグミューラー」というもの。第1ピアノがオリジナルで、第2ピアノに伴奏が入ります。

先生に伴奏を担当していただき、合わせてみる。うゎ~、なかなかキレイな曲じゃないup 

嘘をついた何十年の後に本当の◎をいただいてスッキリした気持ちになれました。

小人の踊り - リスト

危険信号thunder 音はずしまくりのくせにいつの間にかテンポがあがっていて落とせないよ~。うろ覚えだった音をさらい直し、弾くたびに変わる指使いを暫定的でも正し、ペダルをつけたら時間切れーーー。速く弾くことが目的となってしまい、何をどう練習してよいのか習ってこないと次に進めなくて、だから間が1週間だったのはありがたかったです。

  • 出だしはソフトペダルを。音を出すのが怖くてかすれてしまうのはもったいない。
  • 6小節目の頭の音は5小節目の頭と同じ強調を。
  • 17小節の cresc.はその後のフレーズ全体を指したもの。音が上がるとともに小さくcresc.を繰り返すが、アクセントのド#♪が目立つような調整をする。
  • 21小節‥ 変化を効果的に聞かせる「間」をとる。
  • 22小節‥ 右手の第1音は響かせる。2拍目はppで勢いよくcresc.をかける。左手の2拍目は短く切るが、ペダルは放さないで右手のcresc.を助ける。
  • 25~26小節‥ pからスタート、cresc.の頂点は左手のアルペジオ和音。右手の下降で再度pまで落とし、上昇とともにcresc.を。左手の和音は「開く音」なのか「閉じる音」なのかよく聴いて表情をつけていくこと。

次は中間部をみていただく予定です。 

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2008年9月22日 (月)

ピアノの練習日記 9/17

先週のお稽古、朝先生から「体調をくずされたので次週に」とのこと。このお電話で風邪をうつされたのかbearing私まで頭痛に咳。家族でクシュンクシュンwobblyとなりました。

ツェルニー40番より38番

3度はまだしも6度重音のトリルは難しくて、和音によって手首の位置を変えたり肘を横にはりだしたり、1つずつ調整を試みました。

何年か前、「ショパンの即興曲変ト長調を弾いてみたい」と言って、「だめ~(難しすぎる)」と即答されてしまったことがあり、重音続きの連なりはないかなぁ?とツェルニーの楽譜を探したことがあります。そして38番を発見。その当時、38番なんてずーっと将来!でしたが、時間が流れたのですねぇ。ここまでたどり着きました。即興曲はいつか弾いてみたい曲なので、しぶとーく、「そのとき」を待ちたいと思います。

こんな出来ではありますが、卒業◎いただきました。

全音符から「なぐさめ」(ブルグミューラー)の嘘を思い出してから(前回日記を参照)、気になって楽譜を見てみました。左手に出てくる持続音が全くできない。ほんとに全くできない。ツェルニーの過去を探ってみてもそんな練習していない。どーしよう?

この話を先生に伝え、次回はツェルニーをお休みして「なぐさめ」を見ていただくことにしました。今度こそ、本当の◎をいただきたいと思います。

「小人の踊り」(2つの演奏会用練習曲より) - リスト

最近、子供たちに自転車を買いました。初日にペダルを回せなかったのが、2日目にはしっかりこげるようになり、3日目にはブレーキがかけられるように、4日目には腰を浮かせて力を入れることを発見。同じ4日間に、私は2小節と4小節の2箇所がどうしても覚えられない。たった2小節。たった4小節です。

自転車と比較するのもヘンだけど、どーして私にはできないのdownが悔しくて、こうなったら根性sign03だね、夜もときどき練習して雑ながら音だけは全部覚えてお稽古に臨みました。

「え~っ?もう覚えちゃったの!?」 でも先生(教える側)とは、生徒の現状に決して満足しないもの、新たな課題へと進みます。すでに無理している私には、うぅっ、高いハードルだぁ・・・

ペダルで響かせる音作りをするか、マット(乾いた響きの)な音に仕上げていくか。

猛スピードで弾くピアニストには後者の曲作りが多いそうですが、一般的には前者にしたほうが曲の中でのメリハリがつけやすいとか。

覚えた音を再現するのに必死で、ペダルは余裕があれば踏む‥の私には「なんか、ペダル踏んでみます」と応えるのが精一杯。

子供の頃に好きだった本(タイトル失念)。笑いを食べる小さな鬼はカンシャクをおこす子供の襟元に住み着いてキーキー騒ぐ姿を見ては大笑い。やがてその子が改心すると、今度は身なりのだらしがない子供の髪の毛に住み着いて、汗や食べカスで汚れた顔に大笑いしてお腹を膨らます。でも、いつしか小鬼は人が楽しいこと・喜ぶこと・嬉しいことに一緒に笑うように変わっていく、という内容。

「小人の踊り」はこの小節とダブるところがあって、迷惑に跳ね回る姿と小さな花が咲いたことや蝶と出会ったことに感動する美しさが同居するような。そんな音が出せたらいいですね。

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2008年9月16日 (火)

ツェルニー40番の38番: IC Recorder 演習?

せっかく購入した録音機ですが、ベートーヴェンソナタは一向に進まず、他に録音できそうな曲もな~いsad

ということで、ツェルニーを録ってみました。ここぞ!ってときに音はずしちゃってますけどね。

http://www.eonet.ne.jp/~irodorian/music/czerny40_38.mp3

自分の音を客観的に聴くのは大切だとわかっていても、弾きながら‥は私には難しくて、だから手軽に録音・再生できる小さな機械はとっても便利。すべってる音、間のとり方がおかしいところなどよくわかりますね。

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2008年8月26日 (火)

ピアノの練習日記 8/20

1ヶ月程前から湿疹に苦しめられています。指先や指の付け根がガサガサ皮膚が硬くなり、パクッと割れて血がにじむ。鍵盤をつかもうとすると、ひりひり痛いです。crying

ツェルニー40番より38番

同時に2曲新曲というのは大変なのです。しかも今回は自由曲を選ぶのまで含まれる。時間がなくなり、アダージオ・テンポでレッスンを受けることとなってしまいました。

途中、全音符が出てくるのですが、大昔の思い出がよみがえりました。全音符なんて滅多に見ないですよね。

子供の頃、ブルグミューラー25の「なぐさめ」を習っていたとき、私があまりに不出来だったのでしょう、半◎が3/4◎になり、さらに半分◎、そしてまた半分‥ 見た目に◎なのか◎ではないのかわからなくなったとき、当時の先生がおっしゃいました、「これは先週終わっているのよね?」。私は無言でうなづいたのですが、その週も言われたことができていなかったので、ウソをつきました。ブルグミューラーは複数曲同時進行でした。次の週にちゃんと言おうと誓いつつ、勇気でぬまま。「もう嘘つきません」の素直な誓いと「誓ったのだから許して」のずるい気持ちが長い間交差しました。

38番に戻って、

「けいこさんはこういう曲あってるのね。右手と左手が絡み合うような動きが苦にならないでしょ。」

次のレッスンでは「テンポアップ」が目標です。

小人の踊り - リスト

「次、何にする? 何か進めてる曲はあるの?」 ベートーヴェンソナタ6番が終わってしまうことなんて考えてなくて「あ、いえ‥」となってしまったのですが、少し前からイタリア協奏曲(バッハ)と小人の踊り(リスト)の一部を遊び弾きしていたので伝えました。「どっちもいいわね。でも私としてはベートーヴェンソナタの10番も弾いて欲しいのよ。どれでもいいから次のとき、聞かせてちょうだいっ。」

ベートーヴェンの作品は「許可制」のように思っていて、なんていうか、私から「ベートーヴェンが弾きたいです」と言いづらいところがあります。私が触れてもいいのでしょうか‥恐れ多い気持ち。「ベトヴェン」「ベト様」「ベーソナ」などの表現を見ますが、私は同じように表現できない。だから、続けて「許可」をいただいたのがとっても嬉しくて、気持ちが傾く。。。

第1楽章をちょっと弾いて、う~ん、第2楽章のほうが覚えやすそうだからこっちからしようか?とつまみ喰い。その宮廷の雰囲気が私をイタリア協奏曲へ向かわせる。ここでツェルニー38番の譜読みをやっと開始。後半に右手左手が絡み合うモジャモジャな動きが続き、あ、これって小人の踊りっぽい。これで行こうか?

う゛~bearing お稽古に間に合わない。それぞれちょこっとずつ「最低限」状態にして、ツェルニーに合わせてモジャモジャ曲を持っていきました。

大・大・大好きheart02な曲です。

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2008年8月11日 (月)

ピアノの練習日記 8/6

暑いから‥ではないのかもしれないけど、最近ピアノに熱が入りません。貴重なピアノの時間なのに、音・指の確認程度にダラダラ弾くだけ。ちょろ~っと別の楽譜を取り出しては数小節で投げ出す‥を繰り返す。皆様はこういうこと、ありますか。

ツェルニー40番より37番

う゛~、この曲、右手の薬指と小指の間、付け根が痛いです。何回も続けて弾くと、どんどんくずれていってしまい、あーあ。

お稽古場へ着くと、調律師さんが隣の部屋から出ていらした。「今日、こっちのお部屋でもいい? そっちを調律したいから」と、今調律したばかりのピアノの部屋へ通される。普段、グループレッスンなどで使われる大きな部屋。

「このピアノの音、とってもキュートでしょう。37番によく合うと思わない?」と先生。確かに、ちょっと高い音のように聞こえます。いつもの曲が新鮮。

  • 8~9・10~11小節、右手のメロディーをもっと歌う。特に出だしのファーミ♭のレガートを大切にする。
  • Img_3225 27小節 右手高音のド♪が隣の鍵盤をこすりがち。鍵盤のどこを狙うのかもっと注意する。手が小さいのでシ♪の鍵盤の位置より、かなり手前へ戻ってド♪を叩くこととなり、移動に時間がかかってしまう。でも、意識するとクリアな音が出るということは、やっぱり意識が足りないため。

「半音階3度のとこ(16小節~)いいね、きれい。」「ここ、手(付け根↑)痛くならないからいっぱい練習したんです。(笑)」

Img_3227_2 「こんな音だったかな?(赤○箇所) 別の楽譜見てくるね。普通、ツェルニーでこういう音出てこないでしょ。和声として変だもの。」

まずい箇所を何度か練習して、◎卒業をいただきました。40番終了が見えてきてちょっと嬉しい。

ソナタ作品10-2 第3楽章 - ベートーヴェン

「今日、仕上がるかしら?」 あちゃ、そんなつもりじゃなかったのに、ノッケからそんなこと言われて緊張? 出だしの音が1オクターブ上。キャッbearingありえない~。

でも、始めたら、ものすごーく楽しい気持ちが溢れてきて、ちょこっとはずれた音はあったけどノンストップ。私としては珍しい~。

「このソナタ、けいこさんに弾いてもらって本当によかった!と思うの。文句なしで合格◎しましょ。」

「このフォルテだけどね‥」「ここの拍だけど‥」 実際は文句なし!ではなかったのですけどね。(笑)

練習中の録音です。→ ソナタ Op.10-2 第3楽章

10年ぐらい前?に「スピード」という映画があって、解決した途端に次に事件が始まっている‥ノンストップの映画だったのですが、この第3楽章はそんな雰囲気。弾く方も聴く方も休ませません。

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2008年7月21日 (月)

ピアノの練習日記 7/16

暑くてピアノどころじゃないわ~が正直なところcoldsweats02

ツェルニー40番より37番

36番がすぐ合格◎するなんて予想だにしなかったから、37番の準備なんて何もしていなくって、2週間でどこまでできるか?勝負なのに子供が熱、1日のスケジュールが狂ってしまうとピアノの時間がとれない、焦る、焦る。

曲の雰囲気としては、春風とかコップで氷がカラカラなる音とか、さわやかなはずなのに、ちーっともそうならない、どころか、未だ指が迷う状態でのお稽古となったのでした。

「メロディーとなる5の指(高音)に意識がいきすぎて、1-3-1 1-2-1 の音が薄すぎる。意識を1の指の位置にもってきて、高音を5の指が弾きに行く・そしてすぐに1へ戻ってくる、ように。」

ソナタ Op.10-2 第2楽章・第3楽章 - ベートーヴェン

途中で止められることのないまま第2楽章を弾き終えると「そのまま3楽章を」との声。あ?え? 気持ちの切り替えができないまま3楽章後半でつまるところでストップ。

「ごめんね。でも色の変わるところが個人的に好きだし、続けて弾くときに大切な『間』となるでしょ。全楽章通すための練習もしないとね。」 はは、ごもっともです。

第2楽章は合格◎をいただきました。

ご興味がある方はこちらをどうぞ → ソナタ Op.10-2 第2楽章 ← クリック

続いて、第3楽章。

  • 53小節‥ 1の指を放すのが遅くて高音メロディーにレガートがかけられていない。右手だけで2声を弾き分ける忙しい箇所なので、聞かせたい音に注意を払いながら(歌いながら)弾くこと。
  • 91小節~‥ フーガでメロディーが反転するが、音量を抑える必要はない。むしろ、競い合うように。ただし、99~101小節はmpへ、色が変わることを強調。そして103小節~またfへ戻す。
  • 115~110小節‥ 1音ごとにペダルを踏みかえる。(← これ、できないよぉcrying

この曲、大大大好きheartですが、真夏には堪えます。

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2008年7月 4日 (金)

ピアノの練習日記 7/2

ピアノを再開した頃、抱っこ紐とベビーカーでクタクタになりながら通った記憶もすっかり遠くなりました。 「先生、こんにちはっ」と頭を下げ、「黄色いバス乗って来たの」と流暢に話し、お稽古場の引き出しを勝手に開けて棒を取り出すので「この棒なに?触っていいの?」と訊くと「これはトライアングル(の棒)」、へ?「トライアングル」なんて単語知ってるわけ?とこちらが驚いてしまいます。

「子供一人でもヘトヘトになってる人も多いのに、けいこさん、全然しんどそうに見えないわ」と先生。「えー?そこそこ大変なんですよぉ。でも、たぶん、好きなこと(=ピアノ)やらせてもらえてるから十分発散できてるのかも。」 これは本心。

ピアノなんてまだ無理!と思っていた頃誘ってくださった先生、お稽古中の子供の相手を引き受けてくださっているスタッフの方々、そして、なんだかんだとサポートしてくれる夫には本当に感謝しています。

ツェルニー40番より36番

一時、ツェルニー40番のCDをよく流していたのですが、譜読みしながら「こんな曲あったっけ? 聴いたことないよ~」。 ハノンを続けて弾いたらこんなんかしらん?のような、なーんにも脈絡が感じられなくて、えぇぇ?これも「曲」とか「音楽」と呼ぶの~? 暗譜しなきゃ弾けないけど、暗譜までに異様に時間がかかるのでした。

「私なんか悪いことしましたかぁ? 罰ゲームかと思っちゃいましたっcoldsweats02
「ツェルニーさんはときどきこういうことさせるのよねぇ‥bleah

「これはいろんな要素が含まれてるけど、けいこさんのうまいのは、まず3度の分散(ドミレファミソ♪)、普通にはかなり弾きにくいとこも弾きにくそうにみえないの、手に合ってるんでしょうね。次にイイのは、半音階スケール。全音階のスケールはときどき滑るけど、これもまぁいいわ。逆に毎回問題!苦手なのは、アルペジオね。」

ってことで、アルペジオを重点的に習う。

上がって降りる(ドミソド・ミドソミ)を1とすると、1と2をどうしたらうまく繋げられるか。最後のミ♪と次(レファラレ・ファレラファ)のレ♪をレガートで。これを怠ると、ブチブチ切れたままの状態になってしまう。 実際はこの例のように単純な音ではなくて、何度も練習しました。

最後の和音。テンポを落として「指を鍵盤に置いてから弾く」を練習。準備もなしに上から指を落としても誤った音になってしまう。「たぶん、音を完全に覚え切れてないんだけだと思うわよ」と先生、やさしいフォロー。

「アルペジオ以外は問題ないし、これだけのテンポで暗譜してきたのはすごいから、これは『努力賞』、次の曲いきましょう」 ってことで、何ヶ月ぶり?何年ぶり?かの一発合格◎。

ソナタ Op.10-2 第2楽章- ベートーヴェン

ツェルニーの直後の第2楽章は、気持ちを変えられず、ノッケからつまづく。うぇ~んweep

  • 56小節~‥ 右手は40小節(中間部の出だし)と同じだが、左手は2拍目にsfの特徴的な響き。低音楽器に変化したのは左手だけではなく、右手の音型にも楽器が加わるはず。「新しい音の人だけ頑張って~」にならないよう、オーケストラ全体で音をつくっていく。
  • 90小節‥ ppを美しく奏でようとしたら、そこだけ捉えるのではなく、前のcresc.→sf を利用して対比を魅せる。
  • 119小節‥ 再現部へ入るために自然なrit.を。
  • 158小節~‥ 曲の終わりを感じさせる弾き方を。

ソナタ Op.10-2 第3楽章- ベートーヴェン

ソナタで好きなのは第3楽章。心地よいテンポで華々しいのが魅力に感じます。この作品もご多分に漏れず。バッハのインベンションを思わせるこの曲は、フランス組曲でのジーグのように、何度弾いても「あと1回、あともう1回だけ」と、弾きたくなります。

「2番(Op.2-2)、6番(Op.10-2)、10番(Op.14-2)から選んでupって言ったじゃない? けいこさんは6番にするだろうなぁ‥って思っていたのよ。この第3楽章だものねっ!」と、先生はお見通し。

  • 10小節~‥ 右手も左手も同じ8分音符のスタッカートだが、メロディーを際立たせる弾き方を。メロディーは明るい歯切れ良い音で、伴奏になる音はあまり跳ねない。楽器の違い、音色の違いを魅せていく。
  • 18~19小節‥ dim./cresc.を。右手の音に合わせてdim.そしてcresc.で盛り上げて華やかな sfを表す。
  • 33・34・35小節‥ 前打音はほとんど重なるように(和音のように)弾く。

全体を通して。指揮者が誰(どの音)を見ているのかもっとはっきりわかるように。

楽しい曲だから、もっと身体全体で楽しさを表現してみたらsign02

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