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2008年2月26日 (火)

ショパンエチュード Op.10-2

無謀な挑戦は多々してきましたが、今回ほど「無知とは恐ろしいpunch」を実感するのは初めてでした。

それでも一応「履歴」として演奏ファイルに残します。

とりあえず、中間部以降ラストまで。最初から続けるのはキツイもんで~。

怖いもん大好きlovelyな方のみ、彩庵(いろどりあん)の「ピアノのしらべ」  へご招待いたします。

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2008年2月22日 (金)

ピアノの練習日記 2/20

ピアノはほぼ毎日弾いてはいるのですが、12月・1月と続いた舞台で疲れてしまったのか今ひとつ気持ちが乗らない‥週でした。譜読み始めた「月の光」も最後までたどり着けず。ま、これは急がないのですけどね。何事にもお尻に火が点いてボーボー燃えてないと、焦らない性格ゆえ。

ツェルニー40番の「34番」 

音にはずいぶん慣れてきた。(実はね、前回、1回目のレッスンでは暗譜が間に合わなかったのです。) ただ、厚みが出てこない。うーむ。

Img_2179

「最近、ベートーヴェンの交響曲全集買ったのね。ところが重すぎちゃってまだ全部聴ききれないの。ベートーヴェンの音楽ってどうして重いのかわかる? 小節の最後まで音がぎっちり入っていて、さらに最後の音までしっかり聴かせているのよ。ショパンでもシューマンでもロマン派の曲はフレーズの最後や小節の最後をさらっと流すでしょ。これは(ツェルニーであって)ベートーヴェンではないけど、しっかり響かせて濃厚にしてね。」

なるほど。画像でしたところを流してしまわず、圧力をかけて弾くと、重くなっていきます。これをするには、無駄な動きをなくそうと考えていた今までの手の形ではできず、大きく動かすことになりますね。前回習った、オクターブを重ねるように弾くと、うん、ちょっと厚みが出たかも。

ショパンエチュード Op.10-2 

今週のメインは、ツェルニーを練習して、このエチュードを練習して‥だったんだけど、まず左手がカチコチに痛くなり、次に右手がカチコチに痛くなる。う~辛い。

あ゛~、ペダル踏みたい。ペダルで響かせたらツェルニーだってもっと楽になるはず。というか、この曲云々より、今の時代ペダルがあって本当によかった! モーツァルト時代のピアノじゃなくて本当によかった!

ん? 待てよ。

ショパンのエチュード、何もツェルニー風に弾かなくたっていいんじゃない? どうせ速度は上がらないんだからもっと遊んじゃったほうが楽しい。そうだ、そうしよう。

前半は基本的に今までのまま。手を入れたのは19小節以降。

  • 19~23小節‥ 4拍目をゆっくりにしてペダルを入れ、丸くする。
  • 25小節~‥ アチェルランド気味に迫力を。
  • 42小節‥ 1拍ずつペダル。
  • 43小節‥ 2拍ずつペダル。どんどん厚くする。

「いいじゃないっ。ツェルニーの練習曲とは違う、ショパンの曲にしてきたのね。だったら、それらしく手を入れましょうよ。↓」

  • 19~23小節‥ 1小節ごとに丸みを出すとしつこいので、フレーズの終わり、20・22・23小節の4拍目で丸くする。左手の1拍目がド→レ→ミと盛り上がっていくことに注目。この音を長めにとって演出。(ペダルを使うと拍が狂ってくるので使わない)
  • 32小節~‥ 右手の内声部が響くようにペダルを使う。
  • 44小節‥ 急速にdim.して、迫力を一度終息させる。この方が45小節からのcresc.が活きてくる。

とんでもない曲選んじゃった~ではありますが、こういう手の入れ方を知ると、楽しくなってきました。お稽古では終了ですが、もうちょっと遊んでみたいと思います。

次回は「月の光」(ドビュッシー、ベルガマスク組曲)を見ていただきます。

先生からはベートーヴェン・ソナタの候補のメモ。2番(Op.2-2)、6番(Op.10-2)、10番(Op.14-2)から選ぶよう指示。うわ~、どれにしようっ。
「月の光は音に慣れた後、曲作りに時間がかかるから、その辺りでソナタと重ねてお稽古しましょう。」

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2008年2月16日 (土)

古希ツアー

父の古希の祝いがあり、大家族が集まりました。

東京の両親、京都の弟家族、北海道の弟夫婦、神戸の私たちで
「場所どこにする~?」
「小さい子供がいると長旅はしんどいね」
「北海道から直に飛べるのは大阪か神戸だけなんだよな」
「菊ちゃん(猫)がいるから、二泊は無理、近場なら一度帰ってまた行くけど」
の結果、有馬温泉・神戸ツアー。うちの近所やん。

いつもなら20分の距離ですが、当日は数年ぶりの雪となり、なんで今日なのよぉ!? 翌日ゴルフを予定していた父はチェックイン時にちょうどゴルフクラブが到着し、「すいませんが、送り返して」とまた自宅へ配送してもらったそうな。

プレゼント、と言うには迷うとこですが、写真屋さんで大勢の集合写真を撮ってもらいました。

フツーの家族写真ではおもろないな~と、両親には特別衣装を用意。

Img_2109

七福神の「寿老人(じゅろうじん)」。長寿の神様なので、一応その意味を込めて。母は「弁財天」。財宝の神に意味はないけど、七福神の女性は他にいないしね。

Img_2114

2着目はオランダの民族衣装。母がフォークダンスを習ったり教えたりしていて、でも父はまるで経験なし。なので、衣装だけでも経験させてあげようと思ったしだい。

孫たちが「なに?この人たち?」と不思議そうに見つめる中、「ほんとにこんなの着るのかぁ?」といそいそ着替える二人。

プロの写真はフツーの服を着る私たちと計12人で撮ってもらったもので、さぞかし、「変な人たち」に写っていることでしょう。

告白:

なにそれ~?なことに時間とお金を使うのってだ~い好き!

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2008年2月 8日 (金)

ピアノの練習日記 2/6

「従姉さんの発表会どうだったー?」「駅降りたら雪降ってて寒かったですぅ。あとね、ほルターネックのドレスにしたんだけど、首のりぼんキツク締めすぎちゃったみたいで、前に乗り出すときは苦しかったー。」 ははは、演奏そのものの話はしないんかい?

ツェルニー40番の「34番」

久しぶりのツェルニーお稽古。ベートーヴェンの作品のようにダイナミックで、暗い中からぱぁぁぁっと青空が見える曲で、弾かせてもらえるのが愉しみだったのですが、実際弾いてみると難しいこと難しいこと!

  • 全体を通して、32分音符の1つ目の音はオクターブ移動する2音目に重なるぐらい伸ばして、つまり2つでセットにすることで、音量の幅を表現する。
    「けいこさん、ご自分で『長めにとる。すぐに放さない』って書き込みいれてるじゃないの?」 私が入れたのは9小節目からの音、途切れないのを目的としたことで、音量の幅までは考えていませんでした。
  • 13小節‥ 右手のスタッカート和音は、ヴァイオリンが全員でシャッシャッと弦をひくイメージ。このときの左手は急ぐと音が薄くなるので、テヌート気味を心がけて。
  • 24小節‥ 右手、スタッカートの和音から高い和音へ飛んでいくのは、指揮者の腕の振り方を想像して音作りを。
  • 32小節‥ 左手の低音はテヌートに柔らかい音。右手は和音のままレガートを保つ、難しいけどフレーズを大切に。

今、これを書きながら気づいたのですが、多くのツェルニー曲でいただく指示が「指や身体の使い方」なのに対し、これは「音楽の表現」を先に、それが可能な「身体の使い方」を考える順になっています。それほど、芸術的な作品ということでしょうか。

今年はベートーヴェンの作品を教えていただけることになっています。自然と気持ちが入ります。

ショパンエチュードOp.10-2

私の無知により始めることとなったエチュード。11月に一度レッスンしていただいてからそのままになっていたのですが、新しい曲もないし、一応はずっと弾いてはいたので持って行きました。でもね、11月の状態から一向に進歩なし、なのよぉ。

一通り弾いてみる。

「ゆっくりではあるけど、けいこさん、これ結構上手よ。これ以上テンポを上げないで、このテンポでの音表現を目指そうよ、ね。そもそもCDで聴くのが人間業じゃないでしょ。」

うーん。早く手を引いた方がいい‥ようだ。

「あと1回、2月中だけ続けて終わりにしてもいいですか。」
「そうね、イ短調って冬っぽく聞こえない?」
「ええ、雪が吹雪くような。」
「そう、ロシアの冷たい空気みたいな。3月には別の曲にしましょう。」

読みが当たってショック10%、安堵90%。

「月の光(ベルガマスク組曲)」を習ってから、ベートーヴェンのソナタを始めます。

「ソナタは候補を出してみる?」
「いいえ、先生が選んでください。」←もう懲りたっ

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