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2007年12月 6日 (木)

ピアノの練習日記 12/5

クリスマス演奏会が終わってホッと一息、もままならず、年末のお休み調整で第1週目に変更になったレッスン用に本来の3曲を温めなおす。が、まるで温まらないままお稽古場へと急ぐこととなる。これはいつものこと。

ツェルニー40番より33番

  • 1小節‥ 右手の指使い「4→3→2」が連続するが、このとき「3」が薄くなりがち。これを丁寧に、圧力を感じながら弾くと音の粒がきれいに揃う。
  • 15小節‥ ハノンも取り出して練習してみたけどあまり上手くいかないアルペジオ。右へ移動しようとすると跳ねてしまうので、左手の1音目を長めにとって右へ押しすぎないように、右手は手首だけで引っ張るのではなく腕全体で移動するようにするとちょっとマシになる気がする。降りのアルペジオはとてもいい。問題は出だしの上り。スケールが突然アルペジオになるということは、身体の使い方を変えろという意味。あっという間に1オクターブ過ぎてるでしょ?とヒントをいただく。
  • 19~20小節‥ ここは鍵盤の奥の方を使うのが弾きやすい、逆に23小節は鍵盤手前がやりやすい。「いいとこに気づいたよね、ただ、親指だけが鍵盤の奥に行ききれてないの、だから音がはずれやすい。」 ありゃ?そうか~。

ベルガマスク組曲より「メヌエット」 - ドビュッシー

先週見ていただくつもりが「子守唄」が急遽入ったことで延期。せっかく1週間あるのだから、「ざっと譜読みしてみました~」よりあとちょっと追加したいなと、もうちょっと丁寧に譜読みしてみようと2小節ずつに区切って追っていきました。ペダルにたよっていつのまにか放していた音とかスラーの見落としとか、いっぱい出てくるもんですね。

「こういう音、けいこさん好きよねぇ。」
「ふふふ、大好きです。でもベルガマスク組曲は本当は全部弾いてみたいんですよ。」
「月の光も? 順番つけたら最後でしょ。エチュードっぽいというかチャカチャカしてるほうが、メロディーをじっくり聞かせるのより好きよね。」
「はい、歌でいうバラードみたいの、(ショパンのノクターン Op.9-2の出だしを右手だけで弾きながら) 甘いフレーズって2~3回聴くのはいいですけど、何度も聞いたら眠っちゃいます。」

  • 1小節‥ 拍を大切に。ただし、拍どおりではなくここは裏打ち。音が多いのは強調したいからと素直に読んだほうがいい。ええ~?裏打ちですか?と衝撃!この曲を習いたくなったのは、ラヴェルの「メヌエット(クープランの墓より)」で、通常(古代の)メヌエットが1・2小節で「1まとまり」なのが「2・3小節」という組み合わせになっていて、ラヴェルがメヌエットを扱うとこうなるのかぁと感動したことに発する。メヌエットとは古臭い宮廷音楽だったはずで、それを別の形で呼び起こしたのだと思う。ドビュッシーの手にかかるとどうなるのだろう?が知りたいものです。
  • 4~5小節‥ 3拍ではなく4拍のような扱い。pp→mfになること、音も飛ぶことから、mfのフレーズの前でブレスを入れる。
  • 10・11小節‥ スタッカートは跳ねないでマットな音色で。あえてdim./rit.はせずに(曲が始まったばかりなので)12小節前でブレスを入れる。別の場面が別の場所で起こったかのごとく。

楽しみにしていたお稽古が始まったら、ますます展開が愉しみになりましたー。

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コメント

こんばんは。

>「こういう音、けいこさん好きよねぇ。」

けいこさんはリズムが面白いのとか軽快な曲が私も合っていると思いますよ!
羨まし~い*^^*

私も軽快なのとか好きなんですけどね、弾けないんですね。
どっちかって言うと、バラード系の方が弾き易い。眠い演奏になってしまいますが・・。

発表会があるんですね♪
何を弾かれるのかな。
うちの先生は気まぐれだから、どうなるか分かりません^^;
でも茶話会みたいなのをしたいそうです。

投稿: ayayan | 2007年12月 7日 (金) 20時31分

けいこさん
演奏会、お疲れ様でしたね。
ドリーの子守唄も、頼まれてすぐ人前演奏とは、さすがですね。

ピアノの会は、そうですよね。かわいいベイビー君たちを
放ってと言うわけにはいかないでしょうし・・・。
また半年後くらい先かな?お誘いしたいと思います。

こちらも、ツェルニー33にさしかかっています。
けいこさん、研究熱心だなぁと思います。
(それに引き換え自分は・・・)
記事、参考になります。
いつまで、併走できるか分からないけど、ついていきたいですね。

投稿: そらみみ | 2007年12月 8日 (土) 20時07分

ayayanさん、こんばんは。
それがね、悲しいかな、好きな音=上手に弾けるが成り立たないのです、私の場合。
先生がおっしゃるには、お茶目な曲の中に含まれる「聞かせる歌」がいい‥んですって。例えばリゴードンでいうと、出だしじゃなくて中間部のとこ。ところが、全体がそんな曲になってしまうと、うまく表現できずに、たぶん私自身が飽きてしまってる(→寝ちゃう!)らしいです。

茶話会、大人の方中心の弾きあい会なのかな。実現したら楽しそうですね。
でも発表会が終わったばかり。ちょっと休息させて~が ayayanさんの本音でしょうか。

投稿: けいこ | 2007年12月 9日 (日) 22時46分

そらみみさん、

練習会が来週に迫っていますね。聴きにうかがいたいものですが、今回はごめんなさーい。
またのお誘いを心待ちにしております。

わーっ ツェルニー、同じ曲を練習してるのかと思ったら、とっても励みになります。お知恵をくださいまし~。

今、3曲を抱えてて、30分+いつも延長10分のお稽古時間では足りないから、2曲にしようと思ってるんです。
ツェルニー33が◎になったらお休みして、ショパンエチュードとベルガマスク組曲「メヌエット」に集中して‥と考えたりするんですが、34番は待ちきれない~曲なんです、カッコイイんだもの。

投稿: けいこ | 2007年12月 9日 (日) 22時54分

34番、カッコイイの同感です。
勇者現るって感じで。
34番やりたいがために、33番を、早くあげたいかな。

ちょっと時間差なら、3曲並行もよいんじゃないでしょうか。

図書館で、チェルニー40の攻略本を見つけたので、そのうちご案内しようと思います。

練習会、次回は、是非是非です。

投稿: そらみみ | 2007年12月11日 (火) 12時57分

そらみみさん、遅くなってごめんなさい。
今週は丸2日寝込んでしまう‥になっていました。病院へ行こうと起き上がろうにも、うっ、起き上がれない~。今日は完全復活!です。

そうそ。33番はさっさと‥を私も望んでいるのですが、前半の最後のアルペジオが一向によくならないんです。ぐずん。

わ。攻略本、楽しみにしています。

投稿: けいこ | 2007年12月14日 (金) 23時56分

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