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2007年10月29日 (月)

実家にて

先週より東京の実家に来ています。毎回のことなのですが、こっちは寒いねぇ~。また上着買わなくっちゃだわ。

実家には3匹の猫がいました、ポコ、パク、コロ。母猫のポコ、子供のパクとポコですが、そのパクとコロも17年?のご老体。そのコロちゃんがこの夏、息をひきとりました。

彼のお墓にお参りしてきました。動物ばかりの墓地で、石碑を構えた立派なお墓もありますが、我家のはマンション形式に並んでいるところです。

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いちばん左がコロ。右に猫のミーコ、その右に犬のククが眠ります。コロがミーコやククに会うのは天国が初めて。可愛がってもらってね。

こちらへ来る前日のこと、

ご飯を食べ終えた我家の猫、菊から、何かがコツンと落ちました。キャットフードが身体についてきた?

え? なに? これ、なに? まさか、キバ?

菊ちゃん、ちょっと口見せて。うそぉ、キバが折れた?抜けた? どーしよう。

慌ててキバが抜ける現象を調べるも、歯周病や老化によるもの、としか出てきません。菊はまだ4歳(人間で30才)。穴の開いた場所を気にはしているものの、痛がる様子は見せません。調べる限り、キャットフードを食べる家猫にキバは要らないとのこと。

それにしても‥ やっぱり気になります。

夏に逝ったコロちゃんを想いました。菊も近い‥なんてことあるのかしら。すごく怖くなりました。今居る者、一緒に居て当たり前の者が、目の前からいなくなる。いつかそういうときが来る。

翌朝、菊はいつもと変わりなく、元気でした。そして、「私、お昼寝中だもの‥」と言わんばかり、見送りもないまま、私は東京へ向かったのでした。

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2007年10月19日 (金)

ピアノの練習日記 10/17

ツェルニー40番より32番

どうやら、私が遅れ気味になるのは右手が左手をくぐって右側へ移動するとき、のよう。右手に「動けっ 動けっ」と命令しながら(笑)繰り返し練習。いろんなリズムで弾いてみると、弱点がよく見えてくる。こういうことを自分からやろうと思うなんて、ツェルニーを続けてる成果だなぁ‥なーんて、ちょっと褒めてみる。

バレエを大人の初心者の方に教えていたとき、「このときの顔の向きは正面?斜め?」とか「こないだは右手を上げたときに顔を右へ向けたのに、どうして今は上を向くの?」などと質問を受けた。(子供は形で記憶して、互いを関連させないからこういう疑問ってわかないみたい。) 理由、理論はこねられるけれど、一言で言えば「だって、そっちのほうが"自然"なんだもん」。

テレビや新聞で見る、将棋のひとコマ。こういう状況でこう挿されたら、どう対応するかという演習。同じ状況なんて、何万回に一度もくるものか!って反発したくもなる。でも、何万回と場数を踏んでる方は、これに対応できるのだろうと思う。

練習曲も同じく、「自然な動き」を目指して、様々なコマと向き合うのだろう‥と実感。地道にね。ゆっくり行こうね。 > けいこ

アルペジオは苦手だから、いっぱい宿題がでるのかと思っていたら、予想外の◎をいただきました。

動物の謝肉祭より「化石」 - サンサーンス

「オーケストラの原曲にこだわらないで、けいこオリジナルの化石を弾いてみてっ」が課題で、だから出せない速度はきっぱり止めて、パッチワークのハギレをつないでみようと思いました。

こんな曲。 → 「化石」(動物の謝肉祭より)

楽譜を見るより、私にはかなり難しい曲でした。オクターブの和音が続くのも手が小さい私にはネック。「オクターブが問題ではなくて、オクターブ+2の指を使わなきゃいけない音が多いのが、あなたにはキツイだけなのよ」と先生。先生が曲を選んでくださるときは、こういうことも考慮されてるのだなぁ‥と感謝です。

エチュード Op.10-2 - ショパン

時間をとれてないし、今見ていただくのは時間の無駄かも~と不安に感じつつ、

「あの~、右手だけでもいいですか?」「何、言ってんの。とりあえず弾いてみてよ。」

たどたどしく弾いてみました。前半だけ。なんせ、中間部の一部はまだ譜読み終わってないもんでね

「うん。初めてにしては、右手の 3-4-5 だけでずいぶんレガート出てるわよ。これ、このまま続けましょう。」

ってことになりました。その場合、ツェルニーはお休みにならないのかしら。きっとならないのよね。次のお稽古まで3週間あるけど、ツェルニー、このエチュード、メヌエット(ベルガマスク組曲)とも新曲って辛そう。

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2007年10月 9日 (火)

夏らしく。冬らしく。秋らしく。

やっと届いたお皿。

5月に東京の百貨店で見て、こちらへ戻ってから注文したら「時間がかかる」って。

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染付の藍に金・銀・朱でシダが描かれる。この「銀」は緑と黒を重ねることで表現していて、これに一目惚れしたしだい。源右衛門釜の作。白磁部分が多いからか、源右衛門っぽくないところにも惹かれた。

「できることなら、朱に少しの金を、金には少しの朱を乗せてくれるともっと美しいと思わない?」 一緒にいた器好き友達と話す。そして、そのまま窯元に頼んでみるが、さすがにそれは叶わなかった。緑+黒の緑色を多めにしていただけるとのことで、それを3枚、朱と金は1枚ずつ注文。

お皿が届いたら、最初に何を盛ろうか。こんな風に↓センターに並べて大きな長皿風に使ってみてもおもしろい。

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待ちに待ったお皿。しかーし、夏らしい お皿が届いたのは秋だった。

洗面所の歯ブラシなどを入れるケースは色の入ったガラス戸になっていて、そのままでは雑然とした中身が見えてしまうので、和紙を貼っていた。

この度、この和紙を模様替え。桃色の麻の葉模様を選んだ。麻の葉模様は好きな柄のひとつ。

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ここへ飾るお花はリビングからのお下がり。リビングのを新しくすると、使えそうなのが洗面所とお手洗いへと移動する。鏡に映るので2倍に見えて、ちょっと得した気分。

この日はコチヤ。雪の積もった木をイメージさせる。そう思うと、麻の葉が雪の結晶に見えてならない。冬らしい あしらい。今は秋。

古い灯りばかりを扱うお店へ久しぶりに出向いた。「やっぱりこういう空間はいいね」と夫とポツリ。それぞれ、腕に暴れる子供を抱いていることをしばし忘れる。

「あ、これ素敵」「うん、これいいね。食卓の上の変えようか」 家に帰り、さっそく灯してみる。今までのより明るく、しかし軟らかい光を奏でる。

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ぶどうの葉を思わせる唐草に連なる。秋らしい 秋。

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2007年10月 4日 (木)

ピアノの練習日記 10/3

いつも2週ごとのお稽古が今回は1週間。週末出かけてしまえばピアノは触れないし、うーん、もっと時間が欲しい~。

お稽古のとき、二人の子供は受付のおばちゃんとお姉さんが見ていてくださいます。この日は定例会とか、きっと何かあったんでしょうね、別のお教室の方かな、私も初めてお会いする受付さんがいらしてました。二人とも、雰囲気の違いを察してか、私にぴったりくっついたまま。うへー、どうしましょ?

先生が「無理かなぁ」と言いなら椅子をピアノの部屋へ。私の後ろで、椅子にちょこんと座ったままのお稽古となりました。最後のほうで二人ともウロウロ始めたものの、始終「いい子ちゃん」。でも、私は妙な観客にずっと緊張しっぱなしで、ヘロヘロになりました。

ツェルニー40番より32番

右手と左手を交互に弾くアルペジオ。楽譜を見てる間はないし、かといって、ドミソ♪でもミソド♪でもいいような連なりでなかなか覚えられないし、困ったなぁ~のまま1回目のレッスンになりました。

ピシャリと一言。

交互に弾くということは、左手を弾いているときには右手が次の準備をしていなければいけないということ。それが遅いので、つまり、どこへ飛べばいいのかわかっていないので、音をさぐってしまう。

私は譜読みをするとき、片手だけではやりにくいので両手でしました。音がつながっているので、その後も両手で練習して「覚えられないなぁ」になっていました。これは、分解して、右手だけ、左手だけで練習するべきなんですね。これをすると、拍の頭の低音が、高音がどういう「ながれ」をしているのか理解することができます。

サンサーンス 動物の謝肉祭より「化石」

届かない音を無理に弾いて濁らせるより、1音はずしてクリアにしたほうがいいと思う箇所を抜粋、そちらで練習してみました。

8小節‥ レ・ファ#・ソは1つ弾いたら脱力するように。手をいっぱいいっぱいに広げてそのままの形で鳴らすと音がどんどん詰まってしまう。特にレ♪は長めに、ここはどっしりと弾くべきところ。

17小節~‥ 全く違う表情。ゆっくりめに弾いてはいるけど、出だしの「勢い」を引きずってしまっている。この曲はパッチワーク状態を出したほうがよいので、完全に気持ちを切り替えて弾くようにする。
49小節‥ 曲が変わることを知らせる、最初の音シ♭はたっぷりと。

「う~ん、もうちょっとってとこだね。ユーモアたっぷりの曲だから、それを前面に押し出してみようよ。2拍をきっちり守りたいところと、気分屋さんでいきたいとこ、色々入れてきてね。」
はい、もうちょっと頑張ってみます。

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